TUMIを購入する時に価格を重視するのか、あるいは模倣品をつかまない安心感を重視するのか。ユーザーの判断次第です。もちろん正規店でスタッフの方との語らいで買い物をする満足感も大切ですね。ここでは大まかな購入方法による価格差と、価格以外の注意について書いてみます。
TUMIを購入する条件を価格のみにするならば
あくまで本サイト2020年夏調べ(為替での変動あり) | およその値引き (注・送料は別) | |
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高価 | 日本のTUMI公式サイト通販及び日本正規店(いずれもセール品・アウトレット品除く) | 割引なし(基準) |
↑ | 日本のTUMI公式サイト通販及び、日本正規店、アウトレット店のセール品・アウトレット品(製品の種類は限られる) | 10%~35%引き程度 |
↑ | 日本のネット通販の並行輸入品(ネームタグの有無等、同スタイル番号でも付属物の仕様違いあり) | 15%~35%引き程度 |
↑ | 海外正規店 | 常時20%~26%引き程度+為替変動 |
↑ | 海外アウトレット店 | 常時30%~45%引き程度+為替変動 |
安価 | ebay(英語でのやり取り必要)・セカイモン(基本的に英語での交渉必要ないが、海外通販を利用するという認識必要) | 交渉次第 |
実際のTUMI公式サイトでの日本とアメリカの価格差
消費税の付加と当日の為替レートで、かなり変動がある為、あくまで参考と考えてください。
50,284 ÷ 68,200円 = 0.737 0.263%引き
ここ最近の為替で、このようになっています。このドル円については、正規店での日本の価格を改定する時にも影響します。最近のアメリカと中国の衝突も不確定要素となってきます。
TUMIを日本の正式な直営・取扱店で買う
先に書いたお店のスタッフの方とお話しながら購入できるという満足感があります。
また、各種のバッグを手に取って確かめる事ができるのほ大きいですよね。ノートPCやタブレットを持ち歩く方は実際に収納してみて感触をみてください。
また2018年6月1日より、 直営店・正規販売店(アウトレットストアを除く)で購入した場合、レザーパッチへのイニシャル刻印を初回のみ無償でしてもらう事ができるようになりました。
TUMIを日本のネットで買う
ネットで購入する時は販売店の評価等を確認してから購入してください。
ネット通販で一番安心できるのはTUMI公式サイトになります。
日本の大手ネット通販で買う時
大手通販サイトと航空会社サイト(JAL・ANA)のリストとなります。
JALとANAでは自社のオリジナル限定品を購入できます。
・Amazonの商品の中でAmazonマーケットプレイス扱いの商品は、Amazon以外の販売者が商品を出品し販売しています。その中でも特に安価な価格をつけた店舗は注意が必要となります。アジア系の模倣品を扱う店舗の可能性があります。
カートに入れるのボタンの付近に「この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」と表示されていればAmazonが販売と発送を行っている為、信用があります。
・楽天の中でも”Rakuten Fashion”で扱われる商品は楽天が公式運営するファッション通販サイトである為、楽天内一般店舗より信用があると考えられます。
日本語でのネット通販の番外
セカイモン(TUMIを検索)
セカイモンは、海外で6億以上出品されている商品を日本語で購入できる、世界最大級のオークションサイトeBay(イーベイ)公認の海外通販サイトです。日本語で購入手続きができるとは言っても、海外オークションサイトを通す事になる事に注意してください。取引相手によってはアメリカのTUMIアウトレット価格より安価な品もあります。
また中古品の出品もかなりあります。
ネットでの購入についての各種問い合わせ
ネットでの購入時に商品の損傷や模倣品が心配になります。問い合わせページを上げておくので、参考にしてください。
各通販サイトの問い合わせページ |
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TUMI公式ページ カスタマーサービス |
アマゾン カスタマーサービス |
楽天あんしんショッピングサービス |
Yahoo!ショッピングの補償 Yahoo!補償ヘルプ Yahoo!ショッピング FAQ |
購入時のネームタグ有り無しについて
2005年12月 このサイトを見たBさんからTUMIのネームタグについての問い合わせがあり、メールで情報の交換をしました。これから購入される方にも有益な事だと思ったので、許可を得て公開します。
始めのメールは「ある近所の店舗で26041を購入、ネームタグが無かったので店舗に聞くと別売りになるとのこと。付属するのが普通ではないでしょうか?」という内容でした。
以下、メールの交換でわかった事です。
直営店で貰えるTUMIのカタログにはネームタグが付属しているタイプと無いタイプのバッグがあり、26041は付属しているタイプになります。私もBさんもネームタグが付いているのが普通だと思い調べてみました。
今回Bさんが購入された販売店については複数の実店舗と、複数のウェブ店舗があるようです。
私が実店舗の内、関西のある店に電話で問合せた時の対応
「260で始まるようなジェネレーション4.0の商品についてはネームタグがない商品を扱ってきました。ジェネレーション4.4の商品についてはネームタグが付いているものを販売します。」
Bさんが購入した商品に疑問がある事を告げて、問合せた時の対応
「確かに直輸入店(TUMI JAPANが販売している商品)ではネームタグは付けて
販売しています。これはTUMI JAPANが独自に行っていることです。
当店ではアメリカから直輸入していますが、むこうではネ-ムタグ付けて
販売していなかったこともあり、当店にはネームタグが付かない商品が
入ってきていましたので別売にさせていただいてます。今後TUMIで出てくる商品ですが、それはアメリカ物でもネ-ムタグが付いてきますので、ネ-ムタグ付きで販売する予定です。
ただし、これら商品は現状の商品よりも上代が8%前後上がる予定ですので、価格も新上代からの割引率の売価になります。
担当者には販売時に説明を行うようしていますが、お客様にたいしては
充分されておらず不信感をも持たせてしまいましたことお詫び申し上げます。今後、このようなことが起こらないよう、担当者からの説明・指導を行ってまいります。」
次に直営店に問合せた対応
「直営店・デパート等を通した一般の販売ルートで26041にネームタグを省くといった事はありません。ネームタグを別売りする形式をとっている店舗について、その理由はわかりかねます。」
確かにアメリカでネームタグが付いていない商品も流通しているようですが、やはり販売店は”直営店で付属しているネームタグ”について別売りになる事を説明するべきだったと思います。一般の消費者には付属品の違う26041がある事がわかりませんから。
Bさんは別途ネームタグだけ購入しました。その販売店の返答が早かった事から、納得して一つ勉強になったとおっしゃっていました。
TUMI等輸入ブランド品を、直営店やデパート等の一般ルート以外で購入する時は、付属品や仕様についての確認が必要ですね。Bさん、情報提供ありがとうございました。