万能な鞄なんてありませんから、状況や会う人によって鞄を持ち変えるのが当然だと思います。今回は私が持っているTUMI以外の鞄をいくつか紹介してみます。
小型の革製ショルダーバッグ
かなり厚手の革で作られたバッグです。とても丁寧なつくりで革の感触が心地良く感じます。ポケットや仕切りはも丁寧に作りこまれています。しかしペットボトルも入れにくいし、実用的な面ではチョト困る事があります。それでも年に何度かは使い、クリームを塗りこんでメンテナンスしてる時は楽しいんですよね。
月日が経つ毎に色味に変化がでてきて愛着がわきます。
シンプルな留め具になっており、鞄のふくらみに応じて留める高さを変えられます。
裏側にスマホを差し込めるポケットがありますが、iphone6Sくらいが限界ですね。
MYSTERY RANCH Load Cell Shoulder Bag ミステリーランチ ロードセル ショルダー バッグ
このバッグはプライベートのちょっとしたお出かけに丁度良いと思います。軽くてペットボトルをほりこんで移動するのも簡単。チノパンにシャツで出歩く時にも、まあまあマッチするんじゃないかと思っております。ただ気に入って買ったのですが、オレンジの配色は目立ち過ぎじゃないかと思う時もあります。(もちろん落ち着いた配色のものもありました。)
ミステリーランチのワッペンが両面に縫い付けられており「どちらを表にしても良いんですよ」という設計になっています。
内側のポケットの大きさも十分です。モバイルバッテリーやカメラの充電器、中で暴れさせたくない物を収納してます。普通の荷室には手袋と傘が常時入っています。後ペットボトルやマイボトルをほり込んでます。外部のファスナーは防水タイプ。少し雨が染みますから生地に防水性は無いように感じます。
そしてこのバッグの少し大きいものに「 MYSTERY RANCH INDIE インディー」がありパッカブル機能がついています。内側のポケットにバッグ本体が収納出来てポーチのようなサイズになるらしい。
自分のバッグも試してみたら、私の丁寧さが足りないのか上手く収まらなかった・・。モデルが違うんだから当たり前か。
この配色のバッグを選んだのは旅行や買い物で家人が私をすぐ見つけられるんじゃないかと思った為です。よくはぐれるんですよね・・・。(現行品には、この配色が無いかもしれません)
私が持っているタイプのMYSTERY RANCH Load Cell Shoulder Bag へのリンク
MYSTERY RANCH INDIE インディーへのリンク
(私の持っているバッグではありません。少し容量が大きいタイプ)



クローム メッセンジャーバッグ
このサイズのバッグは私のTUMIのバッグともかぶっており、自転車に乗る時以外は引っ張り出しません。私はBD-1という折り畳み自転車を少しいじりながら乗っています。その自転車でサイクリングする時の為のバッグというわけです。メイン荷室の防水性もバッチリです。(前の2つのポケットは台風時に少しお湿りがありました。手袋等の濡れても良くて、すぐ取り出したいものを入れてます。)
しっかりと体にフィットさせ背中で重量を受け止めるように使うと疲れにくい構造になっていますね。逆に普通に街中を歩くときに使うのには、あんまりなんです。バックルが古い車のシートベルトの金属バックルと同じ構造になって重いんですよね。
でも、かっこいい。
DOMKE (ドンケ) F-805
私は本格的な一眼レフを使っていない為、カメラバッグというジャンルで鞄を選ぶ必要はありません。20年程前に、たまたま店で見かけて衝動買いしたのがコレでした。主にプライベートな旅行等に使っています。
古いデザインなのに古さを感じません。
なんとなくレトロなデザインで重さも結構ありますが、何故か手放す気になりません。内張りの中にウレタンクッションがあり、ある程度の衝撃を吸収してくれます。
このバッグのショルダーストラップ裏側の滑り止め。昔のTUMIみたいに経年劣化でポロポロ剥がれてきてます。こうなったら消しゴムでこすって全部剥がしてしまうほうが、精神衛生上よろしいかと思います。