(改)Generation 4.4と4.0の違い

2005年10月
直営店に行ってGeneration 4.4をチェック。
直営店では二人の美しい女性が気持ちの良い接客をしてくれました。4.4のカタログはまだ直営店に無かったので郵送してもらう事になりました。
続いて変更点について書きます、2005-10-10 現在では公式ページでも変更点について具体的な記述が見当たらないので、ちょっと貴重かも。
(写真は店の照明とガラスショーケースの反射でハレーション気味です。公式ページを確認したほうが綺麗な写真で確認できます。)


まず26031のタイプが無くなったのかという件について確認してみました。
4.0
26041が W42.5cm×H30.5cm×D12.5cm
26031が W40cm×H30.5cm×D12cm
4.4
26141が W43cm x H32cm x D13cm
26121が W36cm x H29cm x D6cm

直営店の説明では4.0の26031が4.4の26141のラインに引き継がれたという事ですが
大きさ的には、やはり26041のラインではないかと思いました。26141にはポーチや取り外し可能なノートパソコン用ケースも付属しており、
26121は26031同様バッグ内のクッションでノートパソコンを保護する仕様になっていました。26031の大きさ・重さが気に入っていた方は市場に残っているものを早めに購入したほうがよさそうです。

写真がボカシ効果をかけたようになっていますがレンズにゴミが付いてゆがんでしまいました。

Generation 4.4フック
4.0のフックと全く違うスライド式の構造になっています。
私の古いメッセンジャーバッグタイプのTUMIに起こった、誤って生地を挟み込むような事が少なくなるはずです。メーカーもフックの強度や仕様についての問題点を認識していた模様。ユーザーからの要望や感想がメーカーに届けば修正していく姿勢は良いですね。
(Generation 3.0の頃が、タフに使われるバッグにしては、強度が足りなかったという見方もありますが。)
2005年クロージャー
Generation 4.4引手タブ
TUMIのブリーフバッグを持っている方はわかるでしょう。閉じている時に4.0では中心に集まっていたジッパーが左端に揃えられ、ジッパー自体の角が丸くなっています
今まででも特に問題が無かったので何故修正されたかは不明。
又、ポケット前にラバーっぽい材質のガードが追加されています。ポケット面を内側に持って歩いた時の衣服の痛みを防ぐ為でしょうか。

Generation 4.4ショルダーストラップパット部
ショルダーストラップのパッド部分 4.0では肩ベルトの形と平行にあった縫い目が、肩パッドと垂直方向に変更されています。肩にかけた時に肩に沿って丸くる事で、肩にかけやすくする為でしょう。TUMIの”T”の字がワンポイントで入っていますね。

Generation 4.4ポケット内側

バッグの内側の生地の模様が変更されています。”T”の字がデザインされ、少しシックな感じの生地になった気がします。

kusunoki
関西在住 写真撮影とガジェットが好きな男性・ Foreign Exchange(FX)も