FXTバリスティックナイロン

FXTバリスティックナイロン

もともとアメリカの化学会社デュポン社が開発したバリスティック・ナイロンを改良し、ナイロンに特殊なコーティングを施した上耐磨耗性の高い繊維素材を作り出したとのこと。
1983年頃から導入され(当時はバリスティックナイロンと呼ばれる)、2001年の製品と比較すると現在のほうが少し強度が上のようです。

Generation 4.4のTUMIからFXTバリスティックナイロンという名称になっています。

一枚のナイロンシートに凸凹のプリントを施して、網目のようにしているだけじゃないかと思うかたがいると思いますが、ボロボロになったTUMIを調べてみて格子状にナイロンが編み込まれた生地なのが確認できます。
(注)
TUMIにはナイロン、ポリエステルそしてレザーを使ったバッグもあります。

TUMIのナイロンの防水性について

kusunoki
関西在住 写真撮影とガジェットが好きな男性・ Foreign Exchange(FX)も